2009年9月21日月曜日

国道でなく酷道です

 すでに閉鎖した私のブログから、このSW中に、もし和歌山の3ケタ国道を通るなら、よく注意して、抜け道として活用いただきたいと思い、紹介させていただきます。 ちなにみ、この時はまだ車はラウムを運転しておりました。機会があれば、フリードで挑戦してみたいと思います。

<以下以前のブログ「日ごとの種々雑記帳」2007年8月5日作成より> 

 和歌山の実家からの帰り道に、黒沢牧場に寄って行くために、国道424号線と国道370号線を通りました。(旧金屋町小川~海南市高速入り口まで) これを見られている方は、国道はどこにおいても、交通量が多くて、道幅が広くて、よく整備されている道というイメージはありませんか? 3桁国道はそんな甘いことは決してありません。 
 それらの国道の特徴とは 1.道幅が狭い 2.直線部分が少なく曲線・坂道が多い 3.工事が多い

★参考及び引用<和歌山に住む県外出身者のページ>「和歌山ロードゴーイング」より
http://homepage1.nifty.com/nice-wakayama/michi.htm 

 ここから→まさに山肌にに無理やり道をつけたので、片側通行で狭い道なんて当たり前、へたすりゃガードレールのない崖もあって、崖崩れがあったり、工事中が続いていたり、スリル満点で、そんな味わい深い難所が満載です。←ここまで引用(→近年かなり改良工事がされて、快適な道になりつつあります。)
 
私らが通った経路はほぼ舗装されていて、 ガードレールもほぼ設置されています。でも、ほぼですから、一部ガードレールがない未舗装な区間もあるわけで、そんな道で対向車がきたら、かなり緊張が高まります。 
 今日(正確には昨日)それを経験してしまいまして、(ともかく無事だったんですけど。)こちらが山側に寄って、何回も切り返してバックをして、登り坂を戻り、道幅の広いところまで来て止まって、対向車にガードレールない崖側を通ってもらいました。 ほんの一瞬ですが、その瞬間を長く感じること、子どもが危険を察知してか、悲鳴みたいな「あっ!」と声を上げるし、家内は「早く山側に寄って下がり!」車内の空気が少し凍りつきそうでした。 
 こんな道で慣れると、車幅感覚、落石予測運転などが鍛えられ運転技術が良くなる気がします。それと、自分自身は野山で長く過ごしてきたので、何か危険な崖があるのは、当たり前のように思えるのですが。この夏にちょっとしたオートクロスな経験をしてみたいなら、ぜひ和歌山の三桁国道でどうぞ。ちなみに、私の通ったこの経路はマシな方で、初心者向けです。

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