2009年8月29日土曜日

道路事情を考える

 いつも車で走っている泉州エリアは、南北に大きい幹線道路があります。
 第二阪和やにこく(どういう漢字を当てるか不明のためひらがな表記)と言われる国道26号線、13号線(大阪府道30号大阪和泉泉南線)、臨海線など、高速道路が2本(海側と山側に)走っているのに、東西(山側と海側を結ぶ)の道路インフラが脆弱なのです。
 加えて、全般的に狭い道が多く、広い道に出る合流地点は渋滞になりやすいし、こうして書いていくと、道路特定財源がどうのこうの言われてますが、道路整備はこうした現状からこの地方に生活面を考えると必要ではないかと思います。

 だから、こうした交通事情からして、大きい車よりフリードのような1500cc以下のクラスの車なら、日本の道路に適しているのではないかと思うのです。
 でも個人的には軽自動車は、今はあまり乗りたくないと思っています。なぜなら、その昔泉佐野から和歌山有田をマイカー通勤で往復130kmを走ていたからです。その時、安全面を含めて、軽自動車の運転はツライ・しんどいと身にしみたのです。
 
 泉州エリアのいい部分は、お店の駐車場が無料のところが多いので、のんびりと買い物ができるとか、大阪市内や京阪神の都市部などよりは、安心できる部分です。
 また、岸和田以北の泉州(堺市まで)になると、車の通行量が増えてハンパでなくなり、狭い道でも、バンバンとばして運転してる車が多くて、鬱になります。 
 (個人的な意見ですが、大阪市内のドライバーは荒いが、運転がうまいです。、泉州の人は、下手でかつ荒い人が多いのでは思うのですが。)ともあれ、運転が下手な私にとっては、愛車フリードにとっても、今住んでいる泉州の南エリアが「ちょうどいい」とつくづくいつも思うのです。

 

2009年8月27日木曜日

燃費

 この車だけにかかわらず、燃費がどうこうのと言われ、ハイブリットの登場で、さらに加速していている傾向ですよね。
 実際高速道路をうちのフリードで運転すれば、この冬15-16km/lくらいまで出ました。夏の帰省では13km/l台でした。ちなみに日常の街中の低速クルージングでは、悪くすると8-9km/lくらいにまで最近は落ちてます。平均すると10Km/lの前後くらいです。数値の悪い理由は、夏場でクーラーガンガンで、低速運転しているから、仕方ないかもしれません。
 いろいろと見聞きする中で、通常のこれより大きいミニバンよりかは、燃費はいいのかもしれませんね。ただし、軽自動車、コンパクトカーからすると、数値は良くないですが。
 ガソリン代が徐々に値上がりしている中で、少しでも燃費が良くなることは、環境に優しいというよりも家計に優しいので、できるだけ愛車には、がんばってより燃費を上げてほしいものです。

2009年8月23日日曜日

傷の補修です。


 購入から9カ月もしますですので、至るところ何か所も小さい傷がついています(悲)。自分の不注意というべきなのか、情けないです。(帰省の時に私がやってしまったものが2か所など)
 1か月目くらいかのこすり傷(家内がつけたの)は、コンパウンドで見事に消しましたが、今回はその時よりやや深いので、それでは処理できないので、オートバックスで、ホルツのカラータッチを買って、後のバンパー部を中心に塗りました。
 オートバクッスの店員さんが対応が良くて、色の種類とか聞いて、車体番号の横にあると、一緒に車を確認するため見てくれて、これでOKと教えてもらいました。幸い傷が小さく、下塗り剤を余分買わなくても済みました。
 傷は隠せましたが、こうしてだんだんと新車は、古く汚く中古車になっていくのだなと感じて、少しせつない思いになったのでした。でも、小さい傷で、安く上がって良かったと気持ちを切り替えました。
 

2009年8月15日土曜日

ファーストインスプレッション

 試乗したのは、契約してからなんですが、雑誌や2ちゃんねるなどを読んで予想した通り、広いし、足元が固いですね。それまでが、トヨタのラウムだったので、余計そう思うのです。何か急発進や急ブレーキになりそうな感じでした。
 それと、いくらホンダが低床低重心でも、ラウムより視線が高いし、大きいから、最初は当てないかどうかでびびっておりました。
 前が見えやすいけれど、後は見えにくかもと不安だった部分も、あまり気にならなくて、不自由なことはなかったですね。
 搭載しているはフィットのエンジンだから、低燃費でパワーがあり、廃車寸前のボロボロなラウムと比較すると(比較するのもどうかな?)、気持ちよく加速できて、後程高速道路を実際に走った時、走行が安定しているなと実感しました。
 インパネはデザインが斬新でいいと思うし、シートの色もまあまあですね。2ちゃんねるで言われていたマップライトがない、シートのスライド幅がもう少しほしいとかは、私はあまり不便を感じませんでした。
 また、日常使うのに、ハンドルが軽いので、運転が楽です。そうそうパワースライドドアが助手席側のみですが、これもいい機能ですね。買い物で重宝しております。
 ただし、家内から言われるのは、2列目にも、鏡をつける工夫がほしいとのことです。シートがやや堅めで長距離が辛いです。などなどこうした部分は今後のメーカーの努力に期待したいです。

車を使うシチュエーション

 最初車選びで見ていたホンダのモビリオ・スパイクパンフレットに、「遊びの道具を積み込んで、・・・」ってイメージがあって、アウトドアの釣り道具などの写真があって、私的にはこんな風に子どもを遊びに連れていけたらなと思ったのです。 もっとも自分の趣味でこんな風に使えたらいいなと思ってました。
 でも現実は、日常の買い物と子どもの幼稚園や療育など様々用事があり、休日にはレジャーに使いまわせる小型のミニバンになると、どうにも、このカテゴリーには自動車メーカーがあまり力を入れてなくて、探すのに苦労させられました。
 平日家内が乗るのに不自由しなくて、休日私も乗って楽しくなれる車(結構エンジンにパワーがあって)なんて、ありなのか?ともあれ、ホンダのフリードのコンセプトが一番共感できたと思います。(ただし、某販売店の営業と事務の人には、私自身失望をさせられたのですが、またこれは機会があれば、書くことにいたします。)
 やっぱりフリードは7人乗りが一番お得な気がします。でも、5人乗りは、モビリオ(スパイクを含む)の後継車だけあって、ゆったりとした広さが、以前書いたように、私には意味があったと思ってます。それがこの車のキャッチコピーにあった「ちょうどいい」ということであり、関西弁でいう「中途半端やな~」(お笑い芸人チャランポランのギャグ)かもしれません。



 

2009年8月14日金曜日

お金の工面は?

 カーローンを組むことになりました。
 いろんな選択肢がありました。1)社会福祉協議会2)労働金融公庫は金利が低いです。しかし保証人が必要ですし、手続きが面倒でした。ですのでパスしました。
 ちなみに、3)JA4)車会社のカーローンは、金利が高いので、これらもパスしました。(JAは利用実績もないので)
 いろんな経過がありましたが、最終的に勤め先の会社の保険代理店で、某損保会社の金融商品があり、実質金利2%程度で安くて(返済された分は原資が減額されて金利計算されるので、これまたお得な条件)、融資執行が本人あてで、手続きが楽だった(給与引き落とし式)ので、そちらを利用することにしました。
 

2009年8月13日木曜日

自動車保険について

 ネット販売の三井ダイレクトを利用していて、今回はそれを車種変更にしました。一番掛け金が安いのが理由です。(その前は、チューリッヒだったですが、安さで切り替えました。)
 さらに、これまでの損保会社の代理店では掛け金は高いし、私のような借家住まいで転職が多いと信用や地域に人脈がないので、保険屋さんも相手にしてくれません(笑)。
 ただし、事故対応・ロードサービスなどアフターケアなどを考えて、今後はどうするかはじっくりと検討しなくてはと思っています。

2009年8月12日水曜日

どう決めていったのか?

 車は高い買い物で、かつ乗る道具だから、必要最低限の装備でいいというのが私の方針です。
 カーマニアからすると、ちょっと眉をしかめられそうですね。
 なんかいろいろとつけたいのがヤマヤマですが、自分の懐具合から予算目標を決めました。フリードのタイプを選ぶのですが、これがなかなか「ちょうどいい」のがなくて、どうやすく上げるかに苦心しました。
 今なら、エコカー減税、エコカー補助金があり、お得な買い方をできたと思います。私が買おうとした時期は、リーマンショックが納車前後だったので、収入減がこたえてます。
 うちは3人家族だからFLEXにして、色はシルバーにして(傷が目立たないため)、フルオートエアコン、パワースライド(片側右)、セキュリティパッケージなどを考えて、とりあえずFLEXエアロに決めました。追加オプションは、USBコンポ、カーゴマット、フロアカーペット、ドアバイザーのみに絞りました。
 あと減額になる部分は、子どもが障害者認定を受けていて自動車税・取得税が減免され、下取りは当初は8万円くらいでした。
 ナビは見送りました。年1回あるかないかの利用に、我が家の家計では20万円くらいの投資はできないためです。
 振り返ると、フリードのパッケージングのトラップに、見事に引っかかったのかなと思います。
 その間ラウムは勝手に見積もってくれていましたが、全く無視していました。ホンダで、フィットと相見積もりしてもらったりしてもらいました。
 で、総額は202万円になりました。果たして、うまく値切れたのかどうか?未だに私には分かりません。これでよしとしか言えません。
  

2009年8月11日火曜日

いろいろと考えて

 最終的に外せないこと、1)スライドドア(買い物に便利)。2)1500CCまで。3)子どもの自転車を載せたり、帰省の時の荷物に耐えうる容積であること。3)低燃費。以上を踏まえて、検討していき、消去していくと、ホンダのフリードが残ったのでした。
 そうなると、予算の枠(マイカーローン申し込み手続きなど)、色や必要装備、保険(今回は切り替え手続き)などを詰めて、見積もりをもらったり(車を見たり)など何回もディーラーに通いました。
 ほとんど私の独断でした。最後に家内に報告したという具合で、えらい怒られましたが、それくらい、私自身がこの車に入れあげていたということでしょうね。
 次回以降は、予算の枠組みや装備などどう決めていったのか、書いていくことにします。

2009年8月10日月曜日

新車を決めるのってどうしてこう悩むの?

 前のラウムを決めたのは、ディーラーで車を見て、広さに感動して、購入を決めたのです。実際に目にしないと判断できないものですね。その時も、最初は初代日産キューブに興味があったのが、実際に見たところ、思ったより小さいし、シートが安っぽいとか失望が多かったことを思い出します。

 今回はラウムに失望し、ホンダでモビリオスパイクを見ようとしたら、これが廃止されて、フリードに変わると聞き、時間もまだあるので、発売まで待って様子を見ていました。(日産キューブはモデルチェンジでさらに購入意欲減退。)

 でも、フリードで、一番引っかかるのは、値段が高いし、発売直後は値引きは期待できないと、当初はそんな印象でした。フィットにしてもいいかな?それとも、スライドドアで安いシエンタにしてもいいのではないかなとか、悩むことが増えました。

 そもそも軽自動車は、高速運転が不安定でコリゴリしていたし、(以前の職場で往復130KMをマイカー通勤して軽自動車を高速道路で毎日使用していたから)1800CC以上は運転が下手だからパスだし、1500CCが適当だったのですが、コンパクトミニバンは選択枝が少ない市場ゆえに、この悩みは避けて通れないのは当然と言えば当然でした。

2009年8月9日日曜日

そもそも購入する動機は?

 実は以前トヨタのラウム(平成9年製)の走行距離が19万kmで、運転席側のパワーウンドが動きが悪くなっていて、車検も近づいていて、買い替えの時期がせまっていました。
 住居のある大阪府の南部エリアでは、車がないと生活が不便だし、年2回の和歌山帰省に荷物が多くて、容量の大きい車を考えておりました。

 また、子どもが幼稚園(去年年少さん)ですので、ドライブに連れていくこともあるし、日常は家内の買い物にも使えて、いろいろと乗り回せる車でなければだめだし、スライドドアは便利だから、それを軸に選ぼうと・・・何かいい車はないかとディーラーを巡っておりました。

  まずはラウムのモデルチェンジしたのを見て、途中で何かこれは何か違う、前のままの方がよかったとやや失望を感じて、(前の方が個性があったのに、今のは普通の車のスタイルで、ラウムの良さが薄れたと痛感する。)これは違う車種を考えなくてはと思っていたところ、ホンダがフリードを発表したばかりでした。

2009年8月8日土曜日

初めに


 車好きではなかった私がつい思い切って購入したのが、ホンダのフリード(FLEXエアロ08年10月下旬納車)です。
 40代にしては、無茶な衝動買いです。ぜいたくな買い物で、家内に怒られても、ローンで苦しい家計になっても、今では後悔はしてません。(言い訳がましいですね)
 でも、そんなに若い時のような熱い気持ちでもなく、そこに少しだけ背伸びして手の届く男のロマンというか、自分のライフスタイルの中でというか、日ごろのご褒美として、この車に存在してほしいというわがままがあったかもしれません。
 今後どんな展開になるかわかりませんが、大阪の片隅で、この車を中心に生きていくそんなおっさんの姿をお見せしていきたいと思います。